救急箱を用意しておきましょう。
犬のアクシデントやケガは突然やってくるものです。
予期せぬことは人も犬も同じで突然のために救急箱を用意しておきましょう。
① 消毒液 脱脂綿 傷口の消毒に必須です。
② ゴム手袋 吐いた物や汚物を拾うときや片付けのときに重宝するのがゴム手袋です。
③ 包帯 ペット用包帯 傷口を汚れから守るためや、口輪、止血帯などにも使い回すこともできます。
④ ピンセット 鉗子 消毒液や血液の付いたガーゼ、脱脂綿を取り替えるときに使います。
⑤ テープ 医療用テープ ガーゼの固定や貼るときに使います。
⑥ 保存ビン 嘔吐物や便などの保存に使います、分かりやすいように透明な物を選ぶと使いやすいです。
⑦ シリンジ 注射器の針の無い状態のものです、液薬を飲ませるときや吐かせるときに役立ちます。大小揃えておくと便利です。
⑧ ハサミ 包帯やガーゼを切るときに便利です。毛の長い犬の傷口の周り毛を切ることにも使えます。
⑨ 薬 傷薬、下痢止め、抗生剤、痛み止め、目薬、この辺りの薬は常備薬として用意しておくと緊急のときに役立つので必須です。
⑩ その他 体温計、エリザベスカラー、ティッシュペーパー、タオル、タオルケット、などふき取るものは使い捨てにしてもいいもの。
上記のものは当たり前のものばかりと思うと思いますが、案外といざという時になかったりするものです。
置き場所も含め家族と情報を共有しておきましょう。
応急処置が済んでから、かかりつけの病院に連絡して判断を伺うのがいいと思います。
家の中も危険でいっぱいです。
部屋の中も、もう一度見直してケガをする原因になる物はないか、噛んでしまいそうな物はないか、飲み込んでしまいそうな物はないか、落下してしまいそうなところはないか点検することをお勧めします。

薬ではないですがあるといい物
やはり、お腹の調子が悪いということはよくあります。
そこで、まずは整腸剤のような物からあげるといいかと思います。
僕のところで常備しているサプリメントがDHCさんから発売されている『おなか健康』です。
主な成分は 1粒250mgあたり、フェカリス菌(EC-12株)50億個
ビフィズス菌5億個 有胞子性乳酸菌5000万個
チワワの大きさだと、1日に1粒で60粒入り2ヶ月分で1000円程度でコストも掛からず効き目は十分です。
このような乳酸菌入りのものを投与しても治らない場合は食物アレルギー性の下痢や、食べてはいけない物を食べてしまったなどが考えられます。
他にも結石に効くストーンブレーカー
このサプリメントはストルバイト結石 シュウ酸カルシウム結晶、どちらにも効くので良いサプリメントと思います。
結石も人間と比較すると犬はなりやすいように思います。
魚の飼育水のペーハーをチェックできるものも常備し、たまにでも尿のペーハーチェックする習慣をつけておくのもいいと思います。
ただし妊娠犬への投与は避けてください。
外耳炎に効くサトウ製薬さんのゲルネF〈ローショーン〉、これも優れものです。
外耳炎に対しては、この薬で病院に行く必要はないと断言できるほど効きます。
僕のところでは、このような薬やサプリメントを常備し使うようにしています。
まとめ
飼い主さんは、常に愛犬を観察し病気やケガに備える必要があると思います。
そして、不幸にも病気やケガになってしまったときには冷静に見極めて病院に行くほどなのか、そうでないのか、様子を見ていても大丈夫なのかを判断する必要があります。
そして、薬やサプリメントの投与には用法・用量をきちんと守り適切に与えてください。
個々に色々なケースが考えられます、あくまでも参考程度にとらえて頂きその都度合わせて必要なことをしてあげてください。
良い愛犬ライフを😉
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