犬のボディーランゲージを知って快適なしつけ

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犬との生活
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愛犬の重要な言葉『ストレスサイン』を知って、犬の気持ちや精神状態に早く気づいてあげて快適なしつけをしましょう。

犬のボディーランゲージ

犬にも人と同じように感情があり、その感情がとても豊かです。

嬉しい、楽しい、おもしろい、さびしい、怖い、など我々人間と何ら変わりません。

そして、嬉しいこと、楽しいことがこの上なく好きなのです

その気持ちを大好きな飼い主さんに伝えようとして、たくさんのボディーランゲージを発しています。

良く知られているところでは、ぴょんぴょん跳ねたり、しっぽを振ったり、このような感情表現することを知っている飼い主さんは多いでしょう。

しかし、意外にも不安や恐怖に対するボディーランゲージをまだまだ知らない人が多いようです。

犬たちの不安や不快さを知ることができれば飼い主が、その不安や不快な気持ちを取り除いてあげることができます。

無理矢理、嫌がっていることを押し付けることもなくなるでしょう。

そうすれば愛する犬たちがストレスを抱えることも少なくなりますし、ストレスからくる問題行動も少なくなることでしょう。

そして、何よりも不安な気持ちを取り除いてくれた飼い主を犬たちは、より一層信頼してくれることでしょう。

代表的な『嬉しさ』を表現するボディーランゲージには、ぴょんぴょん跳ねたり、しっぽをバタバタと振ったり、飼い主の顔をペロペロ舐めたり、があります。

犬は楽しいことが大好きなので、愛犬がどんなときに嬉しがるのかを知っておくと、とても良いコミュニケーションをとることができます。

どうしても治らない行動はトラウマかも

犬たちが様々な行動を覚えていくときに、以前に嫌な思いをしたなどの経験があると、良く覚えているものです。

嫌な思いをさせられた人からの命令をされても従う気持ちになりません。

また不快な経験をした場所にも2度と近づきません。

その感情を無視してさらに行動をさせようとすると、逃げようとしたり、もっというと攻撃的になってしまう犬もいます。

記憶力の良い犬たちは嫌な感情を覚えていて同じような環境や状況には近づきたくなくなります。

犬のボディーランゲージの研究は世界中で行われていますが、日本の犬たちはボディーランゲージが少ないといわれています。

これは日本人が犬のボディーランゲージに反応や返事をしないことが原因と考えられているようです。

外国人の方たちと比較すると体を使って身振り手振りで相手に伝えるのが下手な国民性からくるのかも知れません。

ストレスサイン ストレスの原因を取り除いてあげることが大切

ボディーランゲージは、もちろん楽しいときや嬉しいときにだけ発せられる訳ではありません。

辛いときや不安なときにも発しています。

その中で飼い主が知っているべきボディーランゲージが『ストレスサイン』です。

犬たちがストレスを感じたときに発する、原因は物理的なものから生理的なものまで、いろいろなものや事柄が考えられます。

嫌な思いや辛い思いをしたときに、無頓着な飼い主だと繰り返しそのような経験をさせているなど、しかも嫌がっているにも関わらず怒られてまでやらされるなど。

これではストレスの波状効果になってしまいます。

怒りの限界にきた犬が攻撃に転じることも考えられ、犬の気持ちも分からないではないです。

このような一連の流れには飼い主がストレスサインに気が付かないところにあります。

ただし、ストレスサインが出ているからと全ての物事や出来事を避けているのもいけません。

それでは犬のいいなりなってしまうばかりです。

この問題を解決するには愛犬の性格や行動の観察が重要になります。

人間同様、ストレスに強い犬、弱い犬といるので。

ストレスが慢性的になると様々な病気の原因を作ってしまうことになりかねません。

犬のストレスの原因は大きく2つあり、『運動不足』と『愛情不足』です。

まずは、愛犬にこの2つの要素が欠けていないかを考えてみましょう。

代表的なストレスサイン

皮膚トラブルもないのに体をしきりに引っ掻く。

しっぽが下がる、攻撃的になる、トイレを失敗する、瞳孔が開く、耳が後ろに傾く、あくびをする、異常に甘えてくる、飼い主を避ける、口元をしきりに舐める、体を緊張させている、パンティング(浅早呼吸をする)

同じ行動を繰り返す『異常行動』前足の指間をいつまでも舐め続けたり、一定の場所をぐるぐると回り続けたり、同じ行動を繰り返し行うことを異常行動といいます。

異常行動には軽度なものから重症なものまであります。

生活環境を変えたり、専門家の治療が必要な場合もあります。

カーミングシグナル

カーミングシグナルとは、『落ち着いて』というボディーランゲージです。

私たち人間でも、不安なシーンに遭遇したときには落ち着かなきゃと自身に言い聞かせることがあると思います。

犬にも不安や興奮してしまったときに、『落ち着こうよ』とクールダウンを促すことがあると思いますが、この犬版と解釈すると分かりやすいかと思います。

例えば散歩中に興奮気味の犬が向こうからやってきます、それを見た愛犬がカーミングシグナルをだしています。

これは、「怖くなんかないぞ、落ち着かなきゃ」といってるわけです。

また相手に対して「僕は怖くないから落ち着いてよ」という態度をとっているといえます。

犬のしつけの秘訣でもあるのが、次の行動をとらせるときに、いったん止めて落ち着かせてから次の行動をとらせるといいです。

いちいちと言っていいくらいに行動と行動の間に止めて落ち着かせる、出来たら褒めてあげる。

落ち着かないまま次の行動に移ると物事の覚えも悪いし聞き分けのない犬になってしまします。

飼い主は、穏やかに毅然と接すると犬も落ち着いて賢い犬になります。

代表的なカーミングシグナル

地面の匂いを嗅ぐ  マーキングで臭いを嗅いでる場合もありますが、見知らぬ場所、または周囲に不安な要素がある場合にカーミングシグナルのことがあります。

自分の鼻を舐める  これも良く目にするシーンです、カーミングシグナルを知らないと、ついつい鼻が乾いているのかな❓と勘違いしてしましますが、多くは不安や不快を感じているときに鼻を舐めます。

顔をそむける  相手に対して不安を感じる場合は顔をそむけます。犬が顔をそむけた場合にはしつこくせずに、飼い主も顔をそむけて見ないようにすると落ち着いてきます。

体を振る  濡れているわけでもないのに、体を震わす『シェイキング』も代表的なカーミングシグナルです、私たち人間も自分を奮い立たせるときに武者震いをすることがありますが、もしかしたら人間のカーミングシグナルなのかも知れませんね。

その他のカーミングシグナルとしては、ゆっくり歩く、排尿をする、背中を向ける、座る、あくびをする、前足を持ち上げる、体を低い位置に落とす、鼻を持ち上げる、などがあります。

まとめ

当然のこととして、犬は言葉をしゃべれません。

その代わりに体を使ってボディーランゲージで表現をしています。

それらを飼い主が見落とさずに理解をしてあげて、愛犬が何を考え何を伝えようとしているのかを察してあげないといけません。

短時間で分かりあえるものでもないと思いますが、日々向き合っていれば分かりあえる日がくるものです。

そのうちにはアイコンタクトでも通じあえるようになると思います。

そのような関係を築くことができると愛犬がますます可愛くて仕方なくなると思います。

普段から落ち着いた聞き分けの良い愛犬の仕草を見ていると、頼もしくも思えてくると思います。

良い愛犬ライフを🙂

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